見方で変わる自分 プラス面に焦点をあてる

さて いきなりですが

人は自分の何を見ているでしょうか?

人には色んな面があります

明るいと思われている人も暗い部分があるかもしれないし

暗いと思われている人も明るい部分があったりします


自分はあわてんぼうだと思っている人でも

落ち着いて行動している時もあります

自分は落ち着いている方だと思っている人でも

焦ったりすることもあります


どの部分に焦点を当てるかによって

自分自身の見え方が変わってきます

人から見えている自分と

自分が思っている自分と違うこともあります

いったいどれが本当の自分でしょうか?


たぶん どの自分も本当の自分ではないでしょうか?

落ち着いていることに焦点を当てれば落ち着いているし

あわてることに焦点を当てればあわてんぼうになります

でもどちらの部分も本当の自分です

人から落ち着いているねといわれても

自分は内心は汗だくだくと思ったりすることもあります


また

落ち着いているーあわてている 

について考えると

自分があわてんぼうだと思っている人でも

本当はいつもは落ち着いているが

時々あわてることがある 

くらいが実際に近いのかもしれません


同じくらいの頻度であわてる人でも

”落ち着いている”の方に焦点を当てている人は

自分は落ち着いていて 

よほどのことがない限りあわてない

と思っているかもしれません


人はこの自分が当てている焦点、イメージに

実際の言動や感情が引っ張られがちです


そして

この自己イメージというのは

人生の大部分で 固定されていると思うのです


だから

プラスイメージはそのままに 

マイナスイメージはプラスに変換してみる


例えば 勉強嫌い というイメージ

学校の教科は嫌いでも 

手芸が好きで手芸の色んな技術を学んだりすることは好き

だとしたら 

決して勉強が嫌いなわけではのです


そういった場合

嫌いな勉強もあるけど好きな勉強もある

という見方にに変換することが出来ます

すると

どんな人でも苦手な教科 得意な教科があるわけだから

特別勉強が嫌いな人でもないことになります

むしろ 好きなことには勉強熱心かもしれません


焦点の当て方によって

同じ自分なのに

ずいぶんと違った自分に感じるのではないでしょうか?


なにか自分の中で

自己イメージがマイナスになっていることがあれば

一度焦点の当て方を変えてみてはいかがでしょう

違った自分が見えてくるかもしれません


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