子どもの苦手なことが気になる

ある中2の女の子を持つおかあさん

勉強ができないと心配されてます


特に英語ができないって言われるんです

それで定期試験前には

自分が子どもにみっちり英語を教えている


でも おかあさんの満足いくような結果は

出てこなかったようで

今回もみっちり教えたけど結果がこわいと言います


実はおかあさんは英語が得意でペラペラです

英語の教員の資格も持っています

おそらく

おかあさんから見た娘さんは

およそペラペラな自分からしたら考えられない状況なのでしょう


親が得意なことなのに子どもが苦手

こういうことに身に覚えがないでしょうか?

親は英語だったり、国語だったり、そのほかの教科でも

あるいは スポーツや何かの趣味とかが得意だったとしても

子どもはそれが得意とは限らない 


自分の得意分野が自分の子なのにできない

「どうしてなんだろう?」

自分が教えることができるだけに

親として教えてあげたい

だけど結果がついてこない

あるいは教えることを拒否されてしまう


ひとことで言ってしまうと

親と子は別人格です

ついつい自分が基準で

子どもなのだから同じだろうと思い込みがち


親の得意なこと興味のあることが

必ずしも子どもも得意とは限らないのです


「こんなこと言うと身もふたもない」

「わかってるけど何とかしてあげたいんだよ」


思い出してみてほしいのですが

何のために子どもに教えようとしたり口を出したりするのでしょうか?

おそらく

子どもによりよくなってほしい 

勉強についていけなくて困らないようにしてあげたい

などの答えが返ってくるかと思います


だけど

このおかあさんの場合一生懸命教えても

結果がついてきていません


つまり

子どもによりよくなってほしい 

勉強についていけなくて困らないようにしてあげたい

ということが実現していないのですね


ということは このやり方はうまくいかないのかも

ちょっと考えてみる必要があるかもしれません


スマイル講座 第4章 誰の課題でしょう⑴

スマイル講座 第4章 誰の課題でしょう⑵


に参考になることを載せています

よろしければご覧ください




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